ここから本文です
【お知らせ】映画館の上映スケジュールについて、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、実際の上映時間と異なる可能性があります。ご不明な場合は、各劇場にお問い合わせくださいませ。

ブラピ、『ワンハリ』でオスカー初受賞!4度目、8年ぶりノミネートで助演男優賞に輝く:第92回アカデミー賞

シネマトゥデイ

2020年2月10日 (月) 10時15分 更新

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でオスカーを受賞したブラッド・ピット - Kevin Winter / Getty Images

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でオスカーを受賞したブラッド・ピット - Kevin Winter / Getty Images

シネマトゥデイ

 第92回アカデミー賞授賞式が10日(現地時間9日)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のブラッド・ピットが助演男優賞を受賞。4度目、8年ぶりのノミネートで初受賞を果たした。ブラッドは、クエンティン・タランティーノ監督と2度目のタッグを組んだ本作で寡黙なスタントマンを好演。第26回全米映画俳優組合賞(SAG賞)などアカデミー賞の前哨戦となる映画賞の助演男優賞を総なめにしており、下馬評通りの受賞となった。

 壇上でブラッドは「タランティーノ、君は本当にオリジナルでユニークな監督です。あなたがいなかったら(映画界は)違うものになっていたでしょう。人の一番いいところを引き出してくれる。最悪を想定しながら、一番いいものを引き出してくれる。君の後ろを歩いていて本当に幸せでした」と監督に感謝。さらに自身が演じたスタントマンをはじめとするハリウッドの歴史を支えた映画人たちや両親への敬意を述べると、最後に「子供たちにおくります。本当に愛しています」と語り会場から盛大な拍手を受けた。

 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、タランティーノ監督の『ヘイトフル・エイト』(2015)以来、約4年ぶりとなる新作。1969年のロサンゼルスを舞台に、ハリウッド黄金時代を虚実交えて描いた。レオナルド・ディカプリオが落ち目のテレビ俳優リック・ダルトン、『スーサイド・スクワッド』(2016)のマーゴット・ロビーが1969年にカルト集団“マンソン・ファミリー”に殺害された女優シャロン・テートに。ブラッドはリック・ダルトンのスタントマンであるクリフ・ブースにふんし、トレーニングを積んで肉体改造に挑戦。劇中ではアクションスター、ブルース・リー(マイク・モー)との格闘シーンも披露した。

 ブラッドにとってタランティーノ作品出演は、ユダヤ系アメリカ人兵士の特殊部隊の中尉にふんした『イングロリアス・バスターズ』(2009)以来、約10年ぶり。アカデミー賞では、これまでに『12モンキーズ』(1995)で助演男優賞に、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)と『マネーボール』(2011)で主演男優賞にノミネートされていた。

 助演男優賞の候補には、トム・ハンクス(『ア・ビューティフル・デイ・イン・ザ・ネイバーフッド(原題) / A Beautiful Day in the Neighborhood』)、アンソニー・ホプキンス(『2人のローマ教皇』)、アル・パチーノ(『アイリッシュマン』)、ジョー・ペシ(『アイリッシュマン』)が挙がっていた。(編集部・石井百合子)

第92回アカデミー賞授賞式は、2月10日(月)午前8時30分よりWOWOWプライムにて放送中(夜9時よりリピート放送)

本文はここま>
でです このページの先頭へ