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『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』首位デビューも思わぬ苦戦:全米ボックスオフィス考

シネマトゥデイ

2020年2月12日 (水) 11時17分 更新

首位デビューは死守! - 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』より - (C) 2019 WBEI and c&TM DC Comics

首位デビューは死守! - 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』より - (C) 2019 WBEI and c&TM DC Comics

シネマトゥデイ

 先週末2月7日~2月9日の全米ボックスオフィスランキングが発表され、マーゴット・ロビー主演のDC映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』が興行収入3,301万17ドル(約36億円)で初登場1位に輝いた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

 『スーサイド・スクワッド』の人気キャラクター、ハーレイ・クインと、彼女が新結成する女性だけの最凶チーム「BIRDS OF PREY」の活躍を描く本作。批評家及び観客からの支持を受けて、業界は大ヒットを予想し、配給のワーナーもオープニング興収4,500万ドル(約50億円)を見込んでいただけに、思わぬ結果となってしまった。本作は特に若い観客からの評価が高かったため、R指定という点が足かせになってしまったのかもしれない。口コミ効果による今後の伸びに期待したい。観客の51%は女性だった。

 アカデミー賞作品賞のフロントランナーとみなされていた『1917 命をかけた伝令』はその効果で、前週比わずか2.7%ダウンという驚異的なキープ率で3位だった(実際に受賞したのは韓国映画『パラサイト 半地下の家族』)。続編が正式決定したと報じられた『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』は前回からワンランクアップで、トップ10内に再浮上した。

 今週末は、日本発のアクションゲームに登場するキャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグを実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』などが公開される。(編集部・市川遥)

2月7日~2月9日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。

1(初)『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』

2(1)『バッドボーイズ フォー・ライフ』

3(2)『1917 命をかけた伝令』

4(3)『ドクター・ドリトル』

5(5)『ジュマンジ/ネクスト・レベル』

6(6)『ザ・ジェントルメン(原題) / The Gentlemen』

7(4)『グレーテル&ヘンゼル(原題)/ Gretel & Hansel』

8(8)『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』

9(7)『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』

10(11)『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』

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