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中井貴一『嘘八百』次はパリロケ!実現に向け続編リピート呼びかけ

シネマトゥデイ

2020年2月12日 (水) 22時08分 更新

『嘘八百 京町ロワイヤル』の佐々木蔵之介、中井貴一、広末涼子

『嘘八百 京町ロワイヤル』の佐々木蔵之介、中井貴一、広末涼子

シネマトゥデイ

 中井貴一と佐々木蔵之介が12日、TOHOシネマズ日比谷で行われた映画『嘘八百 京町ロワイヤル』大ヒット御礼舞台あいさつに、女優の広末涼子とともに出席、本作の続編が制作されるならパリでロケをしたいと展望を語った。

 本作は、イカサマ古物商(中井)と落ちぶれた陶芸家(佐々木)のコンビが、幻の茶器をめぐってだまし合いを繰り広げる爽快コメディーの続編。京都で再会した2人が、そこで出会った着物美人・志野(広末)の思いにほだされ、再び幻の茶器にまつわる騒動に首を突っ込むことになる。

 中井といえば、前もって出演作を観ると反省ばかりで宣伝活動に全力を注げないということで「観るのは公開後にしている」と公言しているが、この日は「やっとわたしも映画を観ました。観て、初めて舞台に立っているわけですが、非常に面白くできていると思います。ぜひ楽しみにしてください」と自信たっぷり。これには佐々木も「観た上で面白かったと今、おっしゃっていたんで。この映画、面白いんで、安心して観てください」と笑顔。また広末も、観客で埋まった客席を見渡し「ガラガラだったらどうしようと3人で話していたくらい不安だったんですが、こんなにもたくさんの方に来ていただいて。貴一さんもおっしゃっていただいたように、とても面白い映画なんです」と晴れやかな表情を見せた。

 これまでのイベントでは「撮影期間が短い」「寒かった」など自虐的なコメントで会場を沸かせた登壇者たち。そこで中井は「さっき宣伝部の方と打ち合わせをした時に、今までの舞台あいさつではネガティブな発言が多かったから、今日は明るいことを言ってくださいと言われたんで、みんなで考えたんですが……ないんです」とジョークを飛ばし、会場を笑いに包む。

 そこで広末が「問題提起があるような作品でもないですし、深く掘り下げていくような作品でもないですが、それでも単純に面白い作品を作るのって、すごく難しいこと。わたしも、茶道も教えていただいて。けっこう頑張ったのですが、使われたのはホンの少し。貴一さんのセリフ量の多さなど、そういう皆さんの見えない努力が結集しているのが、この映画の魅力じゃないかと思います」と語るも、中井は「みんな努力しているんです。でも語るほどのものじゃないものを作るのは難しい」とコメント。佐々木が「マイナスイメージじゃなくて、明るいことを話してくれと言ったのに……結局こうなるんですよね」とあきれた様子で続くと、会場はさらなる爆笑に包まれた。

 最後に佐々木が「今回は僕の地元、京都で撮影ができました。これからお客さまが入れば、次は皆さまの郷里で『嘘八百』ができるかもしれません」と続編に期待を寄せると、中井も「確かにさらっと観ることもできる映画ですが、2回、3回と観ると人間の機微が浮き上がってきます」とリピートを呼び掛ける。「次はパリで撮影できることを祈念しています。それには皆さんのお力が必要です。2回、3回だけでなく、10回くらい観てもらわないとパリには行けません。ぜひよろしくお願いします」と期待を寄せていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『嘘八百 京町ロワイヤル』は全国公開中

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