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『ソニック・ザ・ムービー』全米1位!ゲーム原作映画史上最高のヒット:全米ボックスオフィス考

シネマトゥデイ

2020年2月19日 (水) 15時09分 更新

ロケットスタート! - 『ソニック・ザ・ムービー』より - (C) 2019 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

ロケットスタート! - 『ソニック・ザ・ムービー』より - (C) 2019 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

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 先週末2月14日~2月16日の全米ボックスオフィスランキングが発表され、日本発のアクションゲームに登場するキャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグを実写映画化したアドベンチャー映画『ソニック・ザ・ムービー』が初登場1位に輝いた。興行収入は5,801万8,348ドル(約64億円)。これは昨年公開の『名探偵ピカチュウ』(オープニング興収5,436万5,242ドル・約60億円)を抜き、ビデオゲーム原作の映画として最高の記録だ。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

 音速で走る青いハリネズミ・ソニックと警官(『魔法にかけられて』のジェームズ・マースデン)のコンビの活躍を描く本作。悪の天才科学者ドクター・ロボトニック=ドクター・エッグマン役はジム・キャリーだ。初映像が公開された際にはソニックのビジュアルが「これじゃない」とファンから批判を浴び、ジェフ・フォウラー監督らが全面的な修正を決めて公開が延期されるなど紆余曲折あったが、ゲームに近いビジュアルとなったソニック映画は記録破りのヒットに。17日の祝日を含めた4日間の興収は7,000万2,074ドル(約77億円)に達しており、観客の満足度もすこぶる高い。

 初登場組では、同名ドラマを原作にしたホラー『ファンタジー・アイランド(原題) / Fantasy Island』が興収1,231万420ドル(約13億5,400万円)で3位、恋愛映画『ザ・フォトグラフ(原題) / The Photograph』が興収1,218万1,865ドル(約13億4,000万円)で4位と僅差でランクイン。『フレンチアルプスで起きたこと』をウィル・フェレル主演でリメイクした『ダウンヒル(原題) / Downhill』は10位デビューだった。

 そのほか、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』は第92回アカデミー賞での作品賞受賞効果で公開館が941館も増え(合計2,001館)、11位から7位へジャンプアップしている。

 今週末は、ハリソン・フォード主演作『野性の呼び声』などが公開される。(編集部・市川遥)

2月14日~2月16日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。

1(初)『ソニック・ザ・ムービー』

2(1)『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』

3(初)『ファンタジー・アイランド(原題) / Fantasy Island』

4(初)『ザ・フォトグラフ(原題) / The Photograph』

5(2)『バッドボーイズ フォー・ライフ』

6(3)『1917 命をかけた伝令』

7(11)『パラサイト 半地下の家族』

8(5)『ジュマンジ/ネクスト・レベル』

9(4)『ドクター・ドリトル』

10(初)『ダウンヒル(原題) / Downhill』

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