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『鵞鳥湖の夜』男女の視点で描いた異色の予告編 ナレーションに村上淳&中村優子

シネマトゥデイ

2020年3月10日 (火) 14時00分 更新

ナレーションを務める村上淳と中村優子

ナレーションを務める村上淳と中村優子

シネマトゥデイ

 『薄氷の殺人』でベルリン国際映画祭金熊賞、銀熊賞(男優賞)を受賞した中国の気鋭監督ディアオ・イーナンの5年ぶりの新作『鵞鳥湖の夜』(読み:がちょうこのよる 5月29日公開)の予告編が公開。警官殺しの逃亡犯チョウと、彼と行動を共にする謎の女アイアイ、ぞれぞれの視点で描いた2部構成となっており、ナレーションを村上淳と中村優子が務めている。

 アジア映画批評家協会賞(Asian Film Critics Association Awards)で、ポン・ジュノ監督作『パラサイト 半地下の家族』などを抑え、最優秀監督賞を受賞した本作。2012年、再開発から取り残された中国南部を舞台に、誤って警官を射殺しその首に報奨金をかけられた裏社会の男チョウ(フー・ゴー)と、彼が逃げ込んだ鵞鳥湖にいる娼婦アイアイ(グイ・ルンメイ)の逃避行を描く。

 予告編では村上が前半のチョウを、中村が後半のアイアイのパートのナレーションを担当。それぞれにフィーチャーしたアンダーグラウンドの世界が展開され、銃声、血しぶき、札束、ネオンの夜景のほか、フクロウ、トラなども挿入。それぞれ異なる言葉で締めくくられている。(編集部・石井百合子)

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