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最低映画を決めるラジー賞『キャッツ』が最多6冠!他を寄せ付けぬ強さ

シネマトゥデイ

2020年3月17日 (火) 11時53分 更新

『キャッツ』がラジー賞最多6冠! - Universal Pictures / Photofest / ゲッティ イメージス

『キャッツ』がラジー賞最多6冠! - Universal Pictures / Photofest / ゲッティ イメージス

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 昨年アメリカで公開された最低映画を選出する、第40回ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)の受賞結果が現地時間16日に発表され、ミュージカル映画『キャッツ』が最多6部門で受賞した。続くのは『ランボー ラスト・ブラッド』で最低続編賞など2部門受賞であり、公開されるや大本命と目されていた『キャッツ』が他を寄せ付けぬ強さを見せた。

 ラジー賞は、米国内外における1,071名のゴールデンラズベリー財団メンバーのオンライン投票によって選ばれる最低映画賞。『キャッツ』は最も栄誉ある(?)最低映画賞をはじめ、最低助演女優賞(レベル・ウィルソン)、最低助演男優賞(ジェームズ・コーデン)、最低スクリーンコンボ賞(半人半猫の毛玉たちのコンビ全て)、最低監督賞(トム・フーパー)、最低脚本賞(トム・フーパー&リー・ホール)と、全11部門のうち過半数となる6部門を制覇した。

 『キャッツ』は、同名大ヒットミュージカルを『レ・ミゼラブル』や『英国王のスピーチ』のオスカー監督トム・フーパーが実写映画化した作品。デジタルテクノロジーによって猫化したキャストのビジュアルをはじめ、そのシュールさが話題を呼び、後のカルト作になるのではという声もある。第92回アカデミー賞授賞式では、キャストのジェームズ・コーデン&レベル・ウィルソンがまさかの猫姿で視覚効果賞のプレゼンターを務めたことも記憶に新しい。

 なお、今年のラジー賞授賞式は新型コロナウイルス感染拡大を受けて実施されず、受賞結果のみの発表となった。(編集部・市川遥)

 

第40回ゴールデンラズベリー賞受賞結果は以下の通り。

■最低映画賞

『キャッツ』

■最低主演男優賞

ジョン・トラヴォルタ  『ザ・ファナティック(原題) / The Fanatic』&『ワイルド・レース』

■最低主演女優賞

ヒラリー・ダフ 『ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊』

■最低助演女優賞

レベル・ウィルソン 『キャッツ』

■最低助演男優賞

ジェームズ・コーデン 『キャッツ』

■最低スクリーンコンボ賞

半人半猫の毛玉たちのコンビ全て 『キャッツ』

■最低監督賞

トム・フーパー 『キャッツ』

■最低脚本賞

『キャッツ』

■最低リメイク、パクリ、続編賞

『ランボー ラスト・ブラッド』

■最も人命と公共財産を無視した作品(2019年特別枠)

『ランボー ラスト・ブラッド』

■ラジー名誉挽回賞

エディ・マーフィ 『ルディ・レイ・ムーア』

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