略歴
1956年、長崎県諫早市出身。1996年『Shall we ダンス?』で数々の映画祭で主演男優賞を受賞、脚光を浴びる。1997年にはカンヌ国際映画祭パルムドール賞受賞作品『うなぎ』で主演、『CURE キュア』(1997)で東京国際映画祭最優秀主演男優賞を受賞。2001年には『赤い橋の下のぬるい水』(今村昌平監督)がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品。シカゴ国際映画祭では主演男優賞に輝く。『SAYURI』(2005)、『Babel(原題)』(2006)などでハリウッドにも進出、評価も高い。
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インタビュー
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『すばらしき世界』役所広司 単独インタビュー
直木賞作家・佐木隆三の「身分帳」に基づく映画『すばらしき世界』で主演を務めた役所広司。『ゆれる』『永い言い訳』などの西川美和監督と初タッグを組んだ感想や「相当悩んだ」という役づくりについて語った。
2021年2月4日
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『孤狼の血』役所広司 単独インタビュー
「警察小説×仁義なき戦い」と評される柚月裕子の小説を、『凶悪』などの白石和彌監督が映画化した『孤狼の血』。主演を務めた名優・役所広司が、従来のイメージをかなぐり捨てて牽引した本作について語った。
2018年5月10日
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『三度目の殺人』福山雅治&役所広司&是枝裕和監督 単独インタビュー
是枝裕和監督が福山雅治を主演にすえ書き下ろしたのは、法廷が舞台の心理サスペンス。福山が演じるのは勝利至上主義の弁護士、重盛。彼の依頼人となる不気味な容疑者、三隅には是枝組初参加の役所広司が当たった。
2017年9月7日
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『日本のいちばん長い日』役所広司&松坂桃李 単独インタビュー
太平洋戦争終結のため、命を懸けて戦った人々の行く末を描いた『日本のいちばん長い日』。阿南惟幾(あなみこれちか)陸軍大臣役の役所広司、畑中健二少佐役の松坂桃李が、緊迫の撮影裏を振り返った。
2015年8月3日
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『バケモノの子』役所広司&宮崎あおい 単独インタビュー
細田守監督が3年ぶりに放つ待望の最新作『バケモノの子』で、物語の軸となるバケモノ・熊徹を演じた役所広司と熊徹に育てられる少年・九太を演じた宮崎あおいが、声で表現する難しさ、細田作品への思いを語った。
2015年7月6日
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『蜩ノ記(ひぐらしのき)』役所広司&堀北真希&原田美枝子 単独インタビュー
葉室麟の直木賞受賞小説を小泉堯史監督が映画化した『蜩ノ記(ひぐらしのき)』。切腹が迫った武士・戸田秋谷を演じた役所広司、その妻・織江にふんした原田美枝子、娘・薫役の堀北真希が充実の撮影を振り返った。
2014年10月2日
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『渇き。』役所広司、小松菜奈、中島哲也監督 単独インタビュー
深町秋生のベストセラー小説を映画化した異色エンターテインメント『渇き。』で主演を務めた役所広司、小松菜奈、監督の中島哲也がハードな撮影を振り返り、息の合ったトークを繰り広げた。
2014年6月26日
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『清須会議』三谷幸喜監督&役所広司&大泉洋 単独インタビュー
三谷幸喜監督が17年ぶりに書き下ろした小説を自ら映像化した『清須会議』。不器用な男・柴田勝家を演じた役所広司と特殊メイクを施して羽柴秀吉を演じた大泉洋が、三谷監督と共に撮影の様子を振り返った。
2013年11月7日
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映画『終の信託』草刈民代&役所広司&周防正行監督 単独インタビュー
『それでもボクはやってない』の周防正行監督が草刈民代と役所広司を主演に、終末医療の現実を描く『終の信託』。『Shall we ダンス?』以来16年ぶりにタッグを組んだ三人が、本作の撮影を振り返った。
2012年10月22日
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『わが母の記』役所広司&宮崎あおい 単独インタビュー
文豪・井上靖が自らの人生、家族との実話を基につづった自伝的小説を、『クライマーズ・ハイ』の原田眞人監督が映画化した『わが母の記』。本作で親子を演じた役所広司と宮崎あおいが、波瀾万丈の「原田組」を振...
2012年4月23日