略歴
1976年、東京都出身。大森一樹監督の『大失恋。』(1995)で映画デビューを果たした後、『壬生義士伝』(2002)、『力道山』(2004)、『電車男』(2005)など数多くの話題作に出演。鬼才、中島哲也監督とタッグを組んだ『嫌われ松子の一生』(2006)での演技が高く評価され、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得。日本を代表する女優としての地位を確立した。
allcinema ONLINE(外部リンク)
インタビュー
-
『ボヤージュ・オブ・タイム』中谷美紀 単独インタビュー
宇宙の誕生から現代に至るまでの生命の歩みを、テレンス・マリック監督が描いた本作。ケイト・ブランシェットが務めたナレーションの日本語版を担当した中谷美紀が作品の魅力を語った。
2017年3月6日
-
『FOUJITA』オダギリジョー&中谷美紀 単独インタビュー
フランスで成功を収めた日本人画家・フジタ(藤田嗣治)を描いた本作。フジタ役でフランス語での演技に挑戦したオダギリジョーと、フジタの5人目の妻・君代を演じた中谷美紀が小栗康平監督の世界観を語る。
2015年11月12日
-
『繕い裁つ人』中谷美紀 単独インタビュー
偉大な祖母から受け継いだ洋裁店の2代目店主を描く『繕い裁つ人』で、意志の強さと信念の固さ故に“頑固じじい”と評される美しき孤高の服職人・市江を演じた中谷美紀が、作品への並々ならぬ思い入れを語った。
2015年2月5日
-
『ひまわりと子犬の7日間』堺雅人&中谷美紀 単独インタビュー
映画『ひまわりと子犬の7日間』で、保健所で働きながら2人の子どもを育てる父親・彰司役の堺雅人と、そのよき友人で獣医の美久を演じた中谷美紀が、保健所の痛ましい現実と向き合い撮影に臨んだ日々を振り返った。
2013年3月14日
-
『源氏物語 千年の謎』中谷美紀 単独インタビュー
「源氏物語」誕生の謎に迫った映画『源氏物語 千年の謎』で、紫式部を演じた中谷美紀が、紫式部や「源氏物語」に対する思いを明かし、映画の撮影を振り返った。
2011年12月5日
-
『阪急電車 片道15分の奇跡』中谷美紀 単独インタビュー
片道15分のローカル線を舞台に、偶然乗り合わせた乗客たちのふれあいを描く有川浩のベストセラー小説「阪急電車」が映画化された。婚約者を後輩に寝取られたOLの翔子を演じた中谷美紀が、撮影を振り返った。
2011年4月18日
-
『スイートリトルライズ』中谷美紀 単独インタビュー
人気作家・江國香織の同名小説を、矢崎仁司監督が映画化した『スイートリトルライズ』で、夫を大切にしながらも、別の男性と恋に落ちてしまう主人公を演じた中谷美紀が、作品に対する思いなどを語ってくれた。
2010年3月11日
-
『ゼロの焦点』中谷美紀 単独インタビュー
松本清張の同名原作を映画化した『ゼロの焦点』で、女性の自立のために尽力する社長夫人・室田佐知子を熱演した中谷美紀が、本作が現代に投げ掛けるメッセージについて語ってくれた。
2009年11月12日
-
『自虐の詩』中谷美紀 単独インタビュー
イサオと幸江の夫婦をコミカルに描いた伝説の4コマ漫画を映画化した『自虐の詩』。イサオを演じる阿部寛とともに、絶妙な“夫婦演技”を見せるヒロイン・幸江を演じた中谷美紀に話を聞いた。
2007年10月11日
-
『あかね空』中谷美紀 単独インタビュー
江戸の長屋に生きる、豆腐屋の夫婦の姿を情緒豊かに描いた秀作『あかね空』。気風の良い江戸娘から3人の子どもを育てる“おかみさん”までを、見事に表現してみせた中谷美紀が作品の魅力を語った。
2007年3月29日