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ジャンヌ・モロー

生年月日
1928年1月23日
出身地
フランス/パリ

略歴

父はレストラン経営者、母は元ダンサー。18歳の時に見た舞台で演劇の世界に魅了され、女優を夢見るように。しかし厳格だった両親は彼女に早く結婚してほしく、いろいろ悩んだ末にやっと両親も理解を示し、コンセルヴァトワールに入学。2年後に卒業してモリエール劇団に入る。48年映画デビュー。54年の「現金に手を出すな」ぐらいから名前が知られるようになるが、その頃は色気を売り物にした女優の認識が強かった。しかし57年、ヌーヴェル・ヴァーグの到来と共の現れたルイ・マルとの出会いによって「死刑台のエレベーター」、「恋人たち」に出演。60年には「雨のしのび逢い」でカンヌ映画祭の主演賞を受賞。61年にはトリュフォー作品の「突然炎のごとく」にも出演。退廃的ではあるが一本芯の通った女性像を演じて当時の映画ファンから絶大なる支持を受けた。62年の「エヴァの匂い」での悪女ぶりも忘れ難い。70年後半からは「ジャンヌ・モローの思春期」などで監督業にも進出。以降は次第に脇役にまわるようになるが、90年の「ニキータ」のように印象的なシーンに貫禄を持った演技で出演し、作品に深みを持たせた。デザイナーのピエール・カルダンやトニー・リチャードソンなどとのロマンスは有名だが、結婚は48年、ジャン=ルイ・リシャールと結婚して一児をもうけるが65年に離婚。77年にはウィリアム・フリードキン監督と再婚するが2年後に破局している。晩年も女優活動を続けていたが、2017年7月、惜しくもこの世を去った。享年89歳。

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受賞歴

映画賞受賞回(年度)受賞部門 / 作品
ベルリン国際映画祭 第50回(2000年)
  • 金熊賞(生涯功労賞)
ヴェネチア国際映画祭 第49回(1992年)
  • 経歴賞
カンヌ国際映画祭 第13回(1960年)
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