略歴
本名はJohn Youngs。幼い頃はバーモントに住み地元劇団に所属。14歳でNYに移りオフ・ブロードウェイでプロ・デビュー。俳優組合に加入していなかったために舞台を降ろされた事などもあったりしてその後児童劇団を主宰。やがてロング・アイランド大学やアメリカン演劇アカデミーで本格的に演技を学び、70年に『屋根の上のバイオリン弾き』でブロードウェイに進出。72年に「夕陽の群盗」で映画デビューを果たす。「ディア・ハンター」、「オニオン・フィールド」などで注目を受けた。以降も舞台への出演を続けて幾つかの賞を受賞している。また88年からは南アの反アパルトヘイト運動のためにネルソン・マンデラの下で6年間活動を続けていたという。17歳の時に看護婦と結婚したがその後離婚。娘も女優になった。
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