略歴
16歳から『セブンティーン』誌などでモデル・デビュー。19歳からはパリで『エル』や『マリ・クレール』などのファッション誌で10年間活躍。しかし仕事が無くなり始め、TVのファッション番組でプロデューサーなどをしていた時に「赤い殺意」に出演して女優デビュー(公開は92年)する。その頃ハーヴェイ・カイテルと知り合い、NYへ戻って同棲生活を始めた。ステラ・アドラーに師事して勉強後、86年にはカイテルやショーン・ペン、マドンナ(当時は夫妻)と共に舞台にも立った。87年「誰かに見られてる」で本格デビュー。90年には「グッドフェローズ」でアカデミー助演賞にノミネートされるなど実力を発揮した。カイテルとの同棲前にフランス人と離婚。一女をもうけたがカイテルとの関係を解消して94年にはエドワード・ジェームズ・オルモスと再婚した。エリザベス・ブラッコは妹。
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