略歴
実業家の息子で法律学校に学ぶが、20歳の時にパリで演劇に魅了されて演技やダンスを勉強。51年に舞台デビューし、シェイクスピア劇などを経て55年に「空と海の間に」で映画デビュー。66年の「男と女」で一躍有名になり、繊細で心優しい知性派としてフランス映画界のスターとなった。その後はプロデューサーとしても活躍。73年には監督デビューも果たした。86年には20年振りの続編となった「男と女Ⅱ」で再びアヌーク・エーメと共演して話題に。ブリジット・バルドーと同棲後、ステファーヌ・オードランや監督のナディーヌ・トランティニャンと結婚したがいずれも離婚。娘のマリーは後に女優となった。
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