略歴
本名はChristopher Sarandon。カソリック大学やウェスト・バージニア大学で演劇に夢中となり卒業後『冬のライオン』の舞台で認められ、ブロードウェイに進出。やがてTVにも出演するようになった。74年に映画デビュー。翌年の「狼たちの午後」でわずか11分あまりの出演だったが、アル・パチーノの“妻”を演じて強烈な印象を残し、アカデミー助演賞候補になった。その後「リップスティック」や「フライトナイト」、「プリンセス・ブライド・ストーリー」などで個性派俳優として活躍した。大学時代に知り合ったスーザン・サランドンと68年に結婚したが79年に離婚した。
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