略歴
父はハワイと中国の血を引く地質学者(後に家出)、母はアリス・クーパーの衣装を担当するなどしたデザイナー。10歳の頃から演技を勉強。地元のトロントで16歳の時TVシリーズに出演。86年の「ドリーム・トゥ・ビリーヴ」で映画デビュー。86年からハリウッドに渡る。以後、「危険な関係」、「ドラキュラ」、「リトル・ブッダ」などの大作にも順調に出演を続け、「スピード」の大ヒットと共に人気も急上昇。その決定打になったのが99年の「マトリックス」であった。以後の映像分野に多大な影響を与えたこの作品はカルト的な人気を呼び世界中で大ヒット、人類の救世主“ネオ”を演じたキアヌも一気にハリウッドを代表するトップ・スターの仲間入りを果たした。03年にはその続編となる「リローデッド」「レボリューションズ」が立て続けに公開され、世界中で再び旋風を巻き起こした。自らのバンド“ドッグスター”のベーシストとしても活躍。95、96年(この年に初アルバムを発表)と来日公演を果たしている。
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インタビュー
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『ジョン・ウィック:チャプター2』キアヌ・リーヴス&チャド・スタエルスキ監督 単独インタビュー
キアヌ・リーヴスふんする伝説の元殺し屋ジョン・ウィックが帰ってきた。前作以上のアクションを詰め込んだ続編について、キアヌと監督チャド・スタエルスキが、そのこだわりからお互いの仕事ぶりまでを熱く語った。
2017年7月5日
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『ジョン・ウィック』キアヌ・リーヴス 単独インタビュー
キアヌ・リーヴスがアメリカで久々のヒットを飛ばした主演作『ジョン・ウィック』。銃(ガン)とカンフーを融合したアクション “ガンフー”を身に付け、すご腕の元殺し屋役に挑んだキアヌが、本作について語った。
2015年10月15日
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『47RONIN』キアヌ・リーヴス&柴咲コウ 単独インタビュー
日本人なら誰もが知る「忠臣蔵」を、ハリウッドがアクションファンタジー大作として大胆に映画化した『47RONIN』。本作で異端の侍を演じたキアヌ・リーヴスと、ヒロインの柴咲コウが撮影を振り返った。
2013年12月4日
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『地球が静止する日』キアヌ・リーヴス 単独インタビュー
『エミリー・ローズ』のスコット・デリクソン監督が作り上げたSFアクション大作『地球が静止する日』。本作で、宇宙からの使者を神秘的に演じたキアヌ・リーヴスに、作品の面白さなどの話を聞いた。
2008年12月25日