略歴
1962年、大阪府生まれ。劇団活動をへて、中原俊監督作品『12人の優しい日本人』(1991)で本格的映画デビューを果たす。『きらきらひかる』(1992)、『課長 島耕作』(1992)で日本アカデミー賞新人俳優賞、『Love Letter』(1995)、『北の零年』(2004)で日本アカデミー賞優秀助演男優賞、『八つ墓村』(1996)、『命』(2002)で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。近年の『フラガール』(2006)、『椿三十郎』(2007)でも高い評価を得た。
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インタビュー
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『ミッドウェイ』豊川悦司 単独インタビュー
第2次世界大戦の運命を大きく左右した海戦を、ハリウッドらしいスケールで描いた『ミッドウェイ』。日本側の連合艦隊司令長官、山本五十六を演じた豊川悦司が、役へのアプローチや日本とは異なる撮影現場を語った。
2020年9月7日
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『後妻業の女』大竹しのぶ&豊川悦司 単独インタビュー
直木賞作家・黒川博行の小説に基づき高齢者の財産を狙って結婚詐欺を働く女性を描く映画『後妻業の女』。過去に度々共演し、本作であうんの呼吸を見せた大竹しのぶと豊川悦司が、トークでも名コンビぶりを見せた。
2016年8月22日
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『娚の一生』榮倉奈々&豊川悦司 単独インタビュー
西炯子の同名人気コミックを映画化した『娚の一生』で、しっとりとしたヒロイン像で新境地に挑んだ榮倉奈々と、ダンディーでセクシーな中年男性を演じた豊川悦司が、本作に込めた思いを語った。
2015年2月12日
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『一枚のハガキ』豊川悦司&大竹しのぶ 単独インタビュー
99歳の新藤兼人監督が引退作と公言する『一枚のハガキ』で、監督の分身となる中年兵・啓太を演じた豊川悦司、愛する夫を戦争で亡くした友子役の大竹しのぶが、新藤組のエピソードや作品の魅力について語った。
2011年8月4日
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『20世紀少年<第2章> 最後の希望』豊川悦司&常盤貴子 単独インタビュー
昨年夏に大ヒットした映画『20世紀少年』の続編が早くもスクリーンに登場する。さまざまな謎の手がかりとして見逃し厳禁といえる『20世紀少年<第2章> 最後の希望』に出演した豊川悦司と常盤貴子に話を聞いた。
2009年1月29日
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『犯人に告ぐ』豊川悦司&瀧本智行監督 単独インタビュー
幼児誘拐事件の捜査に執念を燃やす巻島刑事の活躍を、大胆な着想と緊迫感あふれるタッチで描いた人間ドラマ『犯人に告ぐ』。主演の豊川悦司と瀧本智行監督に、撮影中のエピソードや作品への思いを語ってもらった。
2007年10月22日
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『愛の流刑地』豊川悦司&寺島しのぶ 単独インタビュー
究極の愛を描いたベストセラーを映画化した『愛の流刑地』。主演の豊川悦司と寺島しのぶに、お互いの信頼関係のもとに作り上げられていったというラブシーンの撮影時のことなどを聞いた。
2007年1月11日