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ケイト・ブランシェット

生年月日
1969年5月14日
出身地
オーストラリア/メルボルン

略歴

父はテキサス出身のアメリカ人、母はオーストラリア人。地元メルボルン大学で美術史と経済学を専攻したのち、オーストラリア国立演劇学院で演技を学ぶ。1992年に卒業後すぐに舞台の世界へ進出すると、ほどなくして才能が開花、批評家と観客双方から高い支持を受けるようになる。93年には、シドニー劇場批評家協会賞で史上初の新人賞(『Kafka Dances』)と主演女優賞(ジェフリー・ラッシュの相手役を務めた『Oleanna』)の同時受賞を成し遂げた。その後も舞台を中心にしながらTVドラマの世界にも活躍の場を広げる。本格的なスクリーン・デビューは97年の「Paradise Road(原題)」。同年の「オスカーとルシンダ」ではレイフ・ファインズとの共演で初の主役に抜擢され、批評家から賞賛される。そして98年、シェカール・カプール監督の「エリザベス」でタイトルロールを演じるとその演技が絶賛され、数々の映画賞を獲得、アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされるなど、映画界でも一躍トップ・スターの仲間入りを果たす。以降もその確かな演技力に支えられ、「理想の結婚」「リプリー」「ギフト」など幅広い作品で活躍。2001年にはファンタジー超大作「ロード・オブ・ザ・リング」に出演、エルフ族の王妃ガラドリエルを演じ、少ない出番ながらも強い印象を残す。そして、2004年の「アビエイター」では、アメリカ人が最も尊敬する映画女優の一人、キャサリン・ヘプバーンを演じるという大役を任されるも、みごと誰もが納得の名演で応え、アカデミー賞助演女優賞を獲得した。「あるスキャンダルの覚え書き」でもオスカー候補となり、「エリザベス:ゴールデン・エイジ」と「アイム・ノット・ゼア」ではそれぞれ主演・助演でオスカーWノミネートという快挙を遂げる。それでも映画だけにとどまらず、舞台と両立しながら活動。そして再び、ウディ・アレン監督作「ブルージャスミン」(13)でアカデミー賞主演女優賞に輝き、2度目のオスカー・ホルダーとなった。いずれの作品においても、その美貌と共に力強く深遠な演技で観客を魅了、実力派女優の地位を不動のものとしている。プライベートでは、1997年に脚本家のアンドリュー・アプトンと結婚し、2001年に第一子ダシールくんが誕生(名前の由来はハードボイルド作家ダシール・ハメットから)。04年4月には二人目の子供を出産した。

allcinema ONLINE(外部リンク)

受賞歴

映画賞受賞回(年度)受賞部門 / 作品
アカデミー賞 第86回(2014年)
アカデミー賞 第77回(2005年)
NY批評家協会賞 第79回(2013年)
LA批評家協会賞 第39回(2013年)
ゴールデン・グローブ 第71回(2013年)
ゴールデン・グローブ 第65回(2007年)
ゴールデン・グローブ 第56回(1998年)
ヴェネチア国際映画祭 第64回(2007年)
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