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若手音楽家もまた『グレイテスト・ショーマン』 作詞作曲コンビ・パセック&ポール

松子
松子

ミュージカル映画と性別問わずかっこいい人が出てる映画が好き。トム・クルーズは心の殿堂入り。最近の好き...

7月に入り、2018年の上半期映画ランキングが発表されました。洋画1位は『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、2位は『グレイテスト・ショーマン』。

ミュージカルファンとしては、この作品のヒットはとてもうれしい!
「ヒュー・ジャックマンこそグレイテスト・ショーマンだ!」と言える作品ですが、実は主演の他にもグレイテスト・ショーマンが存在します。「ラ・ラ・ランドの作詞・作曲チーム最新作」と紹介されている、天才音楽家です。

写真:Shutterstock/アフロ

その音楽家とは、パセック&ポール。略して「P&P」は、ベンジー・パセック(写真右)とジャスティン・ポール(写真左)の2人組。ベンジーが主に作詞、ジャスティンは主に作曲を担当していますが、クレジットでは2人の名前を記載する合作スタイル。大学の新入生時代から一緒に活動しているだけあって息がぴったり。受賞スピーチなどでは、小気味よく交互に話しており、仲の良さが垣間見られる瞬間です。そして、その姿がとてもキュート! ちなみに、『ラ・ラ・ランド』では「作詞のみ」を担当しています。

日本では、映画作品で知られることとなりましたが、海外ではミュージカル界で知られた存在でした。演劇・ミュージカル界のアカデミー賞と言われるトニー賞で、2013年に初ノミネート。4年後の2017年には、全楽曲を手がけた『ディア・エヴァン・ハンセン』が、作品賞・楽曲賞をはじめ、全6部門を受賞。その間、テレビドラマにも楽曲提供をしており、名実ともに超売れっ子だったのです。

写真:Shutterstock/アフロ

しかし、ハリウッドではまだ若手。『グレイテスト・ショーマン』製作当初から全曲を担当していたのではなく、プロデューサーからの依頼に対して1曲ずつ、絶えず曲を出し、地道に信頼を勝ち取りました。そうして最終的にすべてを任されることになったそう。そんな勢いある彼らの曲は、とてもエモい。ドラマチックでロマンティックなフレーズが並んでおり、それらが力強いピアノとドラムで刻まれたリズムに乗せられるので、心と体に訴えかけてくる力がすごい。映画館で初めて観たときは、あまりにもすごい勢いで迫ってくるので、息ができなくなるかと思いました......。しかし、そこに魅かれ、7回も劇場に足を運びました。それでも足りないくらい。もっと行きたかった......。

写真:ロイター/アフロ

飛ぶ鳥を落とす勢いの人気音楽家の次回作は、ディズニー実写映画『アラジン』(2019年全米公開予定)。オリジナルの音楽が素晴らしい作品ですが、そこに、どんな楽曲を追加してきてくれるのか、今から楽しみで仕方ありません。

GYAO!ストアで『グレイテスト・ショーマン』配信中

松子
松子

ミュージカル映画と性別問わずかっこいい人が出てる映画が好き。トム・クルーズは心の殿堂入り。最近の好きな人はジャック・ロウデンとゼンデイヤ。

記事はここで終わりです。

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