中井貴一主演の政界コメディー『記憶にございません!』が地上波初放送 ユーザーレビューまとめ
中井貴一が総理大臣を演じ、三谷幸喜が監督の政界コメディーです。国民からまったく支持されていない総理大臣が記憶喪失になる喜劇を描いています。共演には、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市ら。
◆1月9日(土)よる9時〜 (フジテレビ系列にて放送予定)
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二重の辛辣なメタファー
この物語では、ありえない理想的政治家を描くという逆説的な内容をして実在の話ではないという。二重の辛辣なメタファー、ハートウォーミングドラマにして、強烈なキック、三谷幸喜さん 健在なり。
- タミーゴ さん
- 2019年9月13日 15時40分
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日本の病巣を良きことのように描く問題作
「記憶にございません」。ロッキード事件(1976年)の証人喚問時、小佐野賢治氏が繰り返した答弁であり、当時の流行語となった言葉。以降、政治家が都合の悪い時に使われるようになった。つまりこの言葉を用いて政治を舞台とする以上、国民は肯定的に受け取りがたいタイトルなのだ。
- yu2***** さん
- 2019年8月24日 13時20分
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好きなタイプなんだ。
間合いといい、キャラの立ち方といい、ドツボにはまる自業自得感といい、あぁ三谷作品だなぁと。過去作品と比べちゃうと、色んなことが加速度的に絡まっていくあの勢いや、ワンシチュエーションの盛り上がり感には今一歩欠ける印象ではありますが、うん。好きなタイプだ。
- ねじまき鳥 さん
- 2019年9月15日 21時30分
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今回も残念…バラバラだ。
政治の難しいとこは一切出さず、いいことも悪いことも ぜ~~~んぶぼんやりと濁したままで走っていくからなんか締まらないんだよなぁ。全体的にキレが悪いという印象が強い。連ドラのようなダラ~としたユルさがある。一体、問題は、盛り上がりどころはどこなんだ?
- ハイダウェイ さん
- 2019年9月16日 10時52分
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三谷さん!アレはどうなったの?
三谷さんは「アレ」を忘れてしまったのでしょうか?「アレ」というのは脚本の面白さです。変顔や変装、メイクで笑わせてもいいんですけど、三谷作品の真骨頂って脚本でしょ?館内のお客さんが笑ってたのはほとんど脚本以外でしたよ?変装やメイクに頼ってどうするんですか?
- 花かつみ さん
- 2019年9月16日 14時12分