黒木華と綾野剛が共演、岩井俊二監督『リップヴァンウィンクルの花嫁』のユーザーレビューまとめ
黒木華と綾野剛が共演、『花とアリス』などの岩井俊二が監督・原作の作品です。生きにくい社会に身を置く女性が不思議な出会いにより人生が変わっていく様を描いています。綾野剛演じる謎の職業の男性が物語にスパイスを与えています。
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正に!嘘(ゆめ)と希望と愛の物語!
この映画は「あなたはあなたのままでいいんですよ」と耳元でそっと囁いてくれる。幸せの価値を他人の幸せと比較することで見出すことしかできなかったけれど、この映画を観て幸せの価値は自分自身の基準なんだと実感した。
- lif***** さん
- 2016年3月26日 23時37分
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観る価値のある3時間
なんといっても3時間の長尺をもたせているのは、黒木華という女優の「いくら観ても見飽きない」という不思議な魅力だ。これまで「名脇役」のイメージが強かったが、本作は間違いなく、主演としての代表作になるだろう。
- みつのり さん
- 2016年3月28日 0時13分
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素晴らしいじゃない!
綾野剛もよかった。詐欺師といえば詐欺師ですが、すごく人間らしくて魅力的でした。『そこのみにて光輝く』も『八重の桜』の松平容保もよかったですが、また違った魅力をみせてくれました。あえて、綾野剛のこれまでのベストと言いたい。
- shu***** さん
- 2016年3月28日 18時53分
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笑ってしまう程の黒木華の凄さ
こんな女性にもなれちゃうんだと。 この人の演技の幅は半端ない。 その弱々しい女性像が有ったので、ラストでは笑顔ひとつで七海は変わったんだと分かる。 彼女の演技を観られただけで、本作鑑賞の価値は有ったと俺は思った。
- UrbanDockGoer さん
- 2016年4月2日 15時04分
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不思議の国のアリス
世の中には毒があって、時として人は歯車が狂うように理不尽な出来事や、不運に見舞われることがある。それでも「この世は確かに幸せであふれてるんだ」と気づかされる。見終わったあとに、なんとも言えない感情が沸き上がります。
- はむまま さん
- 2016年3月27日 0時13分
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