日本を震撼させた『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』は人間ドラマ ユーザーレビューまとめ
出演は、坂井真紀やARATA(現在は井浦新)ら。1972年2月、昭和に起きた日本史に残る人質事件を映した人間ドラマです。当時、浅間山荘への機動隊突入はテレビで中継され、その視聴率は約90%に達しました。※以下レビューはネタバレもあります。
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これがかっこいいですって!?
あの時代と、連合赤軍となっていった過程と、その後の恐ろしい粛清集団になっていく状況を出来る限り正しく伝え、彼らの思いをきちんと描ける自分こそが撮らなければ、の想いがひしひしと伝わってくる凄みのある作品。
- にゃんころりん さん
- 2008年4月4日 17時09分
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『あさま山荘事件』日本が、大きく揺れた日
日本映画、古き良き時代の反骨映画人若松孝二監督、渾身の一作。「これを撮らずして、死ねるか! そして、観ろ! 感じろ! 知れ!」そんな熱きメッセージ、しっかり受け止めた。
- いつも風 さん
- 2008年3月24日 3時12分
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連合赤軍とオウムの奇妙な共通点
実際、その時代の空気の微妙な変化を描いているのが、まさにこの映画であるといえる。すなわち、この映画で描かれているのは、徐々に大衆の支持を失い、次第に孤立していく革命家たちの悲惨な末路である。
- 素晴らしい映画を観たい さん
- 2008年3月28日 1時44分
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連合赤軍さえなければ今ごろ、、、、
後半のリンチシーンはあまりにも残酷で衝撃でした。特に殺人を主導したリーダー格の人間には強い怒りを感じます。理想に燃えて闘いに加わった「革命戦士」たちが、なぜ理由にもならないような理由で「同志」に殺されなければならなかったのか。あまりの理不尽さにショックを受けました。
- ksu***** さん
- 2008年3月16日 5時05分
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わからない...
しかし、連合赤軍事件を学生側から本格的に描いた映画は、この時代を肌で知る監督やスタッフがいなくなるこの先、もう作られることはないであろう。それだけで星5つ、私の基準で「他の人にも見て欲しい作品」とする価値がある。
- Bassy_1967 さん
- 2008年1月3日 19時02分
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