『DUNE』実写化不可能と言われた原作を見事映画化!ヴィルヌーヴ監督の世界に酔う ユーザーレビューまとめ
『スター・ウォーズ』シリーズなど数多くのSF作品に影響を与えたというフランク・ハーバートの小説を、『ブレードランナー 2049』などのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化。ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソンら豪華キャストが集結。2023年10月に続編公開が決定している。
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始まりにすぎない
そして、圧巻の世界観。ブレードランナーを見たときと同じような、永遠に浸っていられる世界。古典SFを彷彿とさせるようなヨーロッパ的な美術。エイリアンなどを手掛けたギーガーに近い。リンチ版は見ていないが、そちらにリスペクトを込めつつアップデートしたような感じなのかなと。かなりクオリティが高い。この手の世界観が好きならどんな内容でも今年ベスト確定とも言える凝りよう。作り手の熱意が伝わる。
- Masato さん
- 2021年10月21日 16時16分
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正当な映画化
映画メッセージ以来この監督には期待していたので、デューン砂の惑星を監督すると聞いて待っていました。ほぼ期待どおりに実写化されているのではないか。大変昔に原作を読んでいたが、造語が多く、巻末に注釈集がついていて面白いが読みにくい小説だった。他の人の感想では、シールド装置について分からない人が多いのではないかと思う。あれは、
- hyo******** さん
- 2021年10月25日 6時05分
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ヴィルヌーヴSF映画の空気感。
多くのレビューでも触れられている通り映像は美しい。ただ惑星アラキスの気候のせいだとは思うが、全体に薄暗い場面が多いのが気になる。そこがヴィルヌーヴSF映画の空気感。建物やメカのデザインが意外と古い感じで、僕にはそっちが魅力的に見えた。特に羽ばたき機(オーニソプター)が、ちょっとノスタルジックなSFテイストで好き。ワクワクしてしまう。
- tak さん
- 2021年10月27日 6時20分
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映像とティモシー・シャラメを…
美しい砂の惑星を表現する映像美と これまた美しい主人公のティモシー・シャラメ これを見るだけで価値がありますね。それに尽きます。山ほど伏線があるので次回作を早く見たくなりました。
- hir******** さん
- 2021年10月21日 13時54分
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2千円以内で絶対王者の神話を体験する悦び
「風の谷のナウシカ」や「スターウォーズ」のサーガ(叙事詩)ものの元祖としての面目躍如、という感じで思想性もあるのにハリウッド大作映画としてわかりやすく見やすい。画面から贅沢に迫り来る、荘厳さと娯楽さの絶え間ない応酬に腰砕けるかと思いました。現実では絶対創れない世界を人類の叡智で創りだしているね…。
- dre******** さん
- 2021年10月15日 13時06分