『キングスマン:ファースト・エージェント』秘密組織の「原点」を描きだす最新作! ユーザーレビューまとめ
マシュー・ヴォーン監督最新作、『キングスマン』シリーズの第3弾。第1次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台に、スパイ組織キングスマンの誕生秘話と、彼らが巨大な陰謀に立ち向かう姿が描かれる。
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第一次世界大戦feat.マシュー・ヴォーン
で、本作である。正直、本当にPG12で大丈夫?と思ってたけど、絵的には全然イケたね。「キック・アス」や前作の「ゴールデン・サークル」ほどのヤバさは鳴りを潜めつつ、「ココだっ!」というポイントでは得意のスタイリッシュ・アクションでグイグイ攻めてくる。「1812年」×コサックダンス×格闘アクションなんて、マシュー・ヴォーンしか撮れないでしょ。
- TとM さん
- 2021年12月24日 15時19分
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ノブレス・オブリージュに関する物語
特権階級のノブレス・オブリージュに関する話に見えた。話の冒頭で、母親が子供に金持ちの義務を諭すシーンがある。裕福な私たちは人々のために尽くす義務がある、と。オックスフォード卿自身が言っている通り、貴族がなぜ貴族かというと、いい家柄に生まれたからであり、その先祖が凶暴で強欲だったからだ。国家間の紛争も彼らが引き起こしており、国のために若者達が戦場で死んでいく。やりきれない。
- たまごボーロ さん
- 2021年12月25日 13時22分
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歴史スペクタクル、スパイアクション
リス・エヴァンス演じるラス・プーチンのキャラ、戦闘シーンが素晴らしいキレキレのコサックダンスで華麗に舞いながら攻撃をかわし、毒を盛られ、銃弾を撃ち込まれても死なず、氷結した池に突き落とされても息絶えない(史実再現)
- k1e******** さん
- 2021年12月25日 1時39分
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前作とは別もののエンターテイメント。
秘密結社キングスマン発足までの物語は、第一次世界大戦を背景に、歴史上の様々な人物が登場するエンターテイメント。第1作第2作と比べたら派手さも毒気も控えめに感じる。これまで見られたおふざけ感がないのだ。確かにキャストも地味かもしれないが実力派揃いなので本作には本作の別な面白さがある。
- tak さん
- 2021年12月24日 22時34分
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1作目と2作目を改めて観たくなる作品。
中盤までは「これ、キングスマンじゃない!」って思いながら観てたけど、終わってみればめっちゃキングスマンだった!(笑)相変わらず戦いのシーンの迫力は凄かった!バレエの音楽の流れる中、踊るように剣で戦うシーンがかっこ良い!剣の根元からのカメラアングルも新鮮。民間人が地球を救う展開なんだけど使用人のネットワークが凄い(笑)
- イゲ さん
- 2021年12月27日 8時50分