生田斗真、浅野忠信、山田涼介『グラスホッパー』俳優陣"好演"のサスペンス ユーザーレビューまとめ
人気作家・伊坂幸太郎のベストセラー小説を、生田斗真主演で映画化したサスペンス。恋人を殺害した犯人への復讐に燃える元教師、人の心を操り自殺に追い込む殺し屋、その命を狙う殺し屋それぞれの運命が交錯する。浅野忠信、山田涼介ら共演。
-
役者の尽力が際立つ映画
主役は、格好いいとは限りませんという 生田斗真の役目は、逞しく 蝉の激情を存分に発揮し、 感性豊かに演じた 山田涼介は 眩し過ぎた。 そして、この女性、山崎ハコの重高い アクが強さが良い意味で跡を引く。 勿論、他の俳優人も大変貴重だが、 この三人の演技が、満足させてくれたことは、 確かだ。
- cor******** さん
- 2015年12月6日 17時43分
-
伊坂作品の特徴は出ている!
前半の展開は、わくわく感たっぷりで問題ないいろいろキャラクターが現れ、どのように係わって行くのか楽しみで期待感が高まる。しかし、後半にかけて、やや尻つぼみの感を感じてしまったのだ。結末説明などありえない展開で納得させられてしまう。気になってしまう方は今回は多いのだろうと思う。
- 拳精NO5 さん
- 2015年11月8日 14時55分
-
伊坂ワールド好きなら
伊坂ワールドを知らない人には、ちょっとつらいかもしれません。蝉と岩西の関係性とか、鯨の殺害方法とか、初見では受け入れがたいだろうし。キャストはとても良かったです。生田斗真は『予告犯』とはうってかわって、振り回されがちな良い人。(フツー感を出すには、相葉雅紀あたりでもよかったかも)蝉の山田涼介、鯨の浅野忠信はまさにハマり役。イメージ通り。
- みつのり さん
- 2015年11月13日 5時49分
-
「おかしみ」が足りない
ただ映画の惜しいのは原作の「おかしみ」が足りないことですかねぇ。どんなに残酷な話でも「おかしみ」があるところが、伊坂さんの好きなところなんですけど、ただの殺し屋の映画になってしまったような気がします。あと、バッタが出過ぎ・・・
- rose さん
- 2015年11月16日 12時41分
-
あの「グラスホッパー」ではない。
本音は、柔らかく、オブラートに包んで書いているつもりですが、やはり、これは「グラスホッパーではない。」としか書きようがありません。世界観も、解釈もまるで別物。どうしたらこんな作品になるのか、返ってこういう作品にする方が難しい気さえします。台無しです。なので、原作の好きな方は、観られるなら「別物」として観られる事をお勧めします。繰り返しになりますが、話のタネにはなるかも知れません。やはり伊坂作品の映画化は中村監督じゃないと…難しいか…
- oto******** さん
- 2015年11月7日 16時13分
配信は終了しました。