ジョニー・デップ『ナインスゲート』「悪魔の書」にまつわるオカルト・ホラー レビューまとめ
ジョニー・デップ主演、『戦場のピアニスト』を手掛けたロマン・ポランスキーの監督作。17世紀の悪魔の書「ナインスゲート」を探す探偵の姿を描くオカルト・ホラー。
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禁断の書物
どこまでが現実で、どこからが非現実なのか。途中で思わず混乱させられてしまうのは、私だけでは無い筈…。(と思いたい)悪魔や魔女といったオカルト的要素が好きな人も、単純に古書や洋書、本全般が好きな人も、ホラーが好きな人も、ジョニーが観たい人も結構楽しめると思います。ただ、好みは分かれるかもしれません。
- amn********
- 2006年12月28日 23時51分
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3冊の謎解き
『悪魔の書』を所蔵し、それを私利私欲のために使おうとする者には、恐ろしい末路が待っている。ただしその書物を芸術として崇め、真摯かつ誠実に調査していく者には、素晴らしい未来が待っている。つ案外皆から助けられることが多いという教示として観ると、この作品は素晴らしいし面白い。まり横柄で不誠実な者は、失うものが多いが、普段から周りに対し誠実な者は、
- rkn********
- 2019年12月17日 14時49分
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ラッキーストライク
私だけのツボだと思うのですが、コルソが吸ってるタバコ、ラッキーストライクがポイントなんです。本作に原作があってコルソがラッキーストライクを吸ってる描写があるかどうかわかりませんが、コルソにはラッキーストライクしか駄目みたいにピッタリなんです。食事のあとや本を調べてる時にタバコのパッケージが何となく見えるようなカメラアングルにしてるように思えちゃうんです。
- min********
- 2009年4月26日 19時04分
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超一級品
オカルトとか悪魔学とかに造詣が深く、その種の文学・映画に興味のある人にしか鑑賞評価できない映画。ジョニーディップも、海賊物のお子様向け映画に、最近主演しているが、この映画のディップが私は一番好きです。フランクランジェロは、若い時には美男子で、ドラキュラを演じていましたが、年をとりました。
- pcg********
- 2017年12月14日 0時45分
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悪魔をめぐる冒険
ヨーロッパの映画によくある静かに地味な展開。ですが、確実に一歩ずつ謎の解明に近づき、良くわかんない目的が後半に入ってぱーっとはっきり分かり最後まで気持ちを引っ張られます。見終わっての印象は地味なRPG?
- bob********
- 2009年9月6日 18時52分
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