黒木華、野村周平『ビブリア古書堂の事件手帖』無料配信中! 古書にまつわる謎解きミステリー レビューまとめ
シリーズ累計640万部を突破した三上延原作のベストセラーミステリー小説を、黒木華と野村周平の主演で実写映画化。古書店主のヒロインと彼女の推理力に心酔する青年が、希少本を狙う謎の人物の正体に迫るさまを描く。
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心の奥に伝わるなにか・・・
誰もがきっと、とても大切にしている「何か」を、抱きしめながら生きているのだと、改めて思いました。人間は、そうやって、この歴史の一員として、人生を歩んでいるのだと。それは、とても素晴らしい神様からのギフトなのだと。 その「何か」は、人それぞれ違っても、人間全体として見ると、どれも美しくて。(ここ、三島監督にとっては譲れない信条なのだろうな、といつも感じています)
- yuk********
- 2018年11月11日 10時38分
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安心のゆっくりペース。
原作は未読。古書についての蘊蓄&魅力がもっと前面に押し出されるのかと思っていたが そうでもなく、事件手帖と銘打っているから推理やら手に汗握る展開があるのかと期待したが これもそうでもなく、印象に残ったのはゆっくりまったりした物語の運びだった。嫌いじゃ~なかったけど、三島有紀子 監督 という人は観客を掴もうとかハッタリをかまそうとか、そういう発想をしない人なのだな~ と感心した ( これ褒め言葉 ) 。
- Kainage_Mondo
- 2018年11月09日 18時04分
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後半の逃亡は意味不明でも中々面白いミステリー
映画『ビブリア古書堂の事件手帖』観ました。五浦大輔(野村周平)は亡くなった祖母の絹子の遺品を整理する内に祖母に二度も叩かれて以来長文の本が読めなくなった原因の夏目漱石の“それから”の中に直筆の署名がありこの署名が本物かビブリア古書堂に持ち込み店主の篠川栞子(黒木華)によって様々な推理力に驚き、この本にある真実を解明する物語。まず栞子(黒木華)のメガネ姿にうっとり。
- みやっちんぐみやちこ先生
- 2018年11月03日 17時44分
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さすがの黒木華。
古書店に黒木華がいるだけで画になる。サスペンスというよりは、落ち着いた感じのノスタルジックな恋愛映画。原作は読んでないけど、尊敬している雰囲気が伝わってきました。わりと客の年齢層が高かったかな?
- cro********
- 2018年10月25日 22時16分
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黒木華さんがピッタリ
偶然観たかった映画を今観終わり私的には女性として満足感を感じています 物語はクレジットから予測が途中から出来ますが…読めなかったものが読める…そこに実は…そして…人間ドラマも深く、ひとつの映画で絡み合う物語が心を少し揺さぶって、でも後味が悪くないところが良かったです
- パキラ
- 2022年03月19日 14時45分