阿部サダヲが怪演『死刑にいたる病』名匠・白石和彌監督が描くサスペンス【新作映画】 レビューまとめ
『凶悪』『孤狼の血』などの白石和彌監督が、櫛木理宇の同名小説を映画化したサイコサスペンス。史上最悪の連続殺人鬼からの依頼を受けた大学生が冤罪とされる事件を調べていくうちに、マインドコントロールされるようにサイコパスに引き込まれていく。殺人鬼を阿部サダヲ、事件を調べる大学生を岡田健史が演じ、岩田剛典、中山美穂らが出演している。
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観た後も怖さが残ります
いやぁ、怖い。観たあと劇場出てなお恐怖が残るのは久々ですね。死刑囚が「罪の一部が冤罪だ」と告発する内容は以前白石監督が作った「凶悪」にも共通していますが、あちらは実話を元にした作品でこちらは小説原作のフィクション。また、告発の調査をさせるのが記者ではなく何故か岡田健史演じる雅也という一般人に調査を頼ませるというのも特徴でした。
- 田宮ユウ
- 2022年05月07日 20時51分
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凄い映画でした。 サイコパスの阿部サダヲ、恐ろしすぎる。
めっちゃ白石監督らしい映画でした。すごい映画でした。サイコパスの阿部サダヲ、恐ろしすぎる。若い時のロン毛の時の顔、めっちゃ怖い。ちょっと「呪怨」の俊雄くんを思い出してしまった。この作品の雰囲気を完全に支配しています。拷問描写が強烈過ぎます。殺し方もかなりエグいです。めちゃめちゃ痛いです。少しずつ明らかになっていく真相が恐ろしいったらありゃしない。また白石監督は、トラウマ級の恐ろしい映画を作って下さいました。作品タイトルが出るまでに、もうすでに吐きそうになった。
- ron********
- 2022年05月09日 08時59分
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序盤の被害者への拷問シーンが観ていられない
レビュータイトルの通り、榛村大和(阿部サダヲさん)の殺人被害者に対する拷問シーンが観ていられなくて、目を背けてしまいました。後でこのシーンは必要だと思えるのですが、このシーンでいきなり観る気をなくしたり、観に来たことを後悔されたりした方もかなりいらっしゃるのではないでしょうか。
- lei********
- 2022年05月08日 16時27分
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ひたすら暗いです
まぁわかっちゃいるけど暗かった。2時間ずっと暗い。観終わっても暗くなる映画。主人公がかなり入り組んだ謎にのめり込んでいく。個人的には血縁関係があって彼自身も病にかかるのかと思いきや、もう少し入り組んでいたようだ。少し「羊たちの沈黙」にも似た心理戦も垣間見えたがひたすら暗かった。1度でいいし、TVでは絶対放映されないタイプの映画だな。
- スケアクロウ
- 2022年05月06日 18時06分
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カップルで観る映画ではない❗️
サイコキラーの阿部サダヲは堪能できるが、虐待のキーワードが重くのしかかる為、明るい要素はまるでない。が、最終的に引き込まれる要素のある映画だった。、
- hiro23
- 2022年05月06日 16時47分