ここから本文です

シネマ・ワン

東京都 / 立川

所在地
東京都立川市曙町2-8-5
連絡先
[電話]042(525)1251 (24時間音声案内・FAXサービス)
公式サイト
http://cinemacity.co.jp/

極上音響上映は良いがムビチケ利用に難あり

  • すず さん
  • 2017年6月5日 15時05分
  • 閲覧数 253
  • 役立ち度 0

総合評価

★★★★★

詳細評価

座席
音響
アクセス
サービス
売店

JR立川駅の改札階から続く北口のペデストリアンデッキを伊勢丹デパートの右へ進んでいくと、シネマワンの2階まで段差ゼロで辿り着くことができ、更にエレベーターで1階のチケット売場や8階までの各スタジオ入口まで行くことができます。
2階のfスタジオと4階のgスタジオには段差も勾配も無く車いすでもスムーズに出入りできますが、6階(h,iスタジオ)と8階(j,kスタジオ)ではエレベーターホールと入場口との間に階段を改造しただけの急勾配のスロープがあり、係員の介助が必要です。
車いす対応トイレは、1階のチケット売場の左からビルの奥へ入った先に1ヶ所だけあります。

私がシネマワンまで足を伸ばしたのは、2017年2月に「この世界の片隅に」の極上音響上映を観に、というより聴きに行くためでした。
この作品を上映したfスタジオは、映画館にしては残響がやや多めの設計で、ダイナミックレンジ(音の強弱の幅)を広げた音響調整と相まって、他の映画館での通常音響上映とは明らかに異なる迫力や繊細感を堪能できました。

ところが、シネマツーを含めた立川シネマシティ独自のインターネット座席予約システムには、遠方から訪問する客に不利という問題があります。
最大の難点は、全国共通前売券「ムビチケ」の利用が有人窓口に限られ、インターネットではクレジットカード決済でしか予約できない(しかも鑑賞料金とは別に予約システム利用手数料50円も徴収される)ことです。
しかも「シティズン」(シネマシティの市民の意)と呼ばれる会員は非会員よりも1日早く優先的に予約できる(予約システム利用手数料も無料)ことになっています。
これでは発売初日と鑑賞日の2回足を運べる地元民以外は、スタジオ中央付近の音響バランスが最も良い席を取るのが困難です。
更に有人窓口でムビチケを提示して座席指定のチケットと引き換えるときも、係員がシートマップを見せてくれないため、自動券売機でシートマップを見ながら席を選べる現金決済客より不便な点にも疑問を感じます。
自動券売機が空いていれば、そちらでシートマップを見て席を決めてから有人窓口へ行くことができますが、混雑時だとそうもいかないからです。
極上音響上映の音質は他の映画館と一線を画しており、都心から時間と交通費をかけて足を伸ばす価値が十分にある水準なのですが、ムビチケ利用だと様々な不利や不便を強いられるのが減点要因です。

音響以外では、上映開始前の挨拶と案内をスタッフが肉声で行うのが、他の映画館では見られない珍しい「おもてなし」です。
ただし声量が小さかったり早口だったりするスタッフだと、内容が聞き取りにくいことがあるのが残念です。

このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ